曽於市地域おこし協力隊活動報告会。

曽於市の地域おこし協力隊とは何故か仲がいい。感性というかノリが合うんだと思う。

そんな曽於市の協力隊が活動報告会をひらくとのこと、そしてありがたいことにその場に呼んで頂いたのでウキウキしながら遊びに行って来た。

途中で蒲生へ寄り道してsouvenir休憩をとったのでなんだかんだで時間がかかったが順調に走れば下道でも2時間半くらいで着くのではないかな?意外と近い印象(じゅうぶん遠いんだけどww)

会場へ着くとなんとも立派な場が準備されており、特大スクリーンに各々のプレゼンが恥ずかしいほどに映し出されるシステムとなっていた。ちなみに曽於市の二人はめちゃくちゃ緊張していた。

報告会開始前、soo good FMへ出させていただける事になり、3人でわちゃわちゃとおしゃべりした。そんなラジオの効果が有ったのか無かったのか、報告会会場は約100人ほどの人で埋まってしまった。市長の挨拶、担当職員による協力隊制度の説明を経て曽於市協力隊二人の報告。

自分たちの活動とともに柔らかい言葉や口調で行政や市民への投げかけをしていたのがとても上手だと思った。特に三浦とはほぼほぼ同期のため、一緒のような悩みや考えを持っているのが伝わってきた。途中のおにぎりタイムもめっちゃ良かった!

続いて僕の番。会場に着いて早々手渡されたSooティーシャツを脱ぎ捨てて、ICHIKIKUSHIKINOCITYティーシャツでお話。三連轟の滝に水がないネタで笑ってもらえてよかった。

内容的には行政関係向け、地域の皆さん向け、協力隊員向けでいまの考えを伝える内容でした。翌週の自分のところの活動報告会でも同じ内容を喋る予定だったので「来週のいちき串木野も行きます!」という方が何人かいたがちょっと気まづかった。。

僕の後は地元曽於市の老舗お茶屋さんの若奥様の地元目線のお話。会場の人たちと対話をするような内容で、自分の世界観に空気を変えてしまうのは流石だった。

内容的には大成功と言って良かったのではないだろうか?彼女たちとは今後も仲良くしていきたいと改めて思った。

曽於市市長さんが「曽於市に残って欲しい」とおっしゃっていたが、彼女たちが曽於市に残るためにはどのような支援が必要なのかを本人たちとよく話し合って全力のバックアップをして欲しい。また、担当課長が「(いい意味で)隊員はこだわりが強くてそのこだわりの為、私もたまに負ける」とおっしゃっていたが、まずはそのこだわりを理解してあげ、言い合い(討論=ディベート)ではなく、対話をたくさんしてお互いにとって有益なアウトプットを出して欲しい。

それが僕が感じたことと、今後のお願いである。

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